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■一戸建てとマンション、選ぶポイントは?

 「一国一城の主」というように、日本では一戸建てを買うことがゴールであり、ステータスである時代が長く続いてきました。賃貸に住みながら資金を貯めて分譲マンションを買い、やがて一戸建てに住み替えるという流れが「住宅双六(すごろく)」と呼ばれてきたのです。

 現在ではマンションの質も上がり、価値観が多様化していることもあって、一概にこのような順序で住まいを選んでいくということはできませんが、だからこそ各々の価値観にあったライフスタイルを選んでいく必要があるといえるでしょう。
●一戸建てのメリットは?
 
 何よりもプライバシーの保護、広さの確保、住まい方の自由度、満足感などの面で、 一戸建てはやはり住まいの王者だといえます。価格的には多少値段が上の場合でもなお一戸建てを選ぶという人気は強く、住んでからも「買ってみてよかった」という声が多く聞かれます。

 都心の一戸建てでは完成するまでイメージがつかみにくいというものもありますが、モデルルームが充実し、メーカー側も親身になってイージーオーダー等に対応するようになっているため、安心して購入できるようになっているといえます。
費用面では管理等は自己責任になる一方、ランニングコストも低くなるのが一般的です。

●マンションのメリットは?
 
 敷地・構造を共用して集合住宅を建てるため、価格面では同じ居住面積の一戸建てと比べて低くなっているのが一般的です。品質も一時期は粗悪なマンションが出回りましたが、今のマンションは非常にグレードも上がっており、競争が激化していることもあって、品質の悪いものは淘汰される傾向にあります。

 新築ではモデルルームで実物件を確認できるケースが多いため、住まい方のイメージを 作ることができます。但しモデルルームの設備と実際の物件の設備が異なる場合も多くありますので、実際の設備がどのようになるのかという点は確認が必要です。
管理は組合からの委託で外部業者に任せることが多くなりますが、管理費、駐車場代等、ランニングコストは一戸建てよりもややかかるようになります。

●20年後の減価率を比べると?
 
 もう一つ考えておきたいポイントは「古くなっても資産価値が残るのかどうか」という点です。物件の価格は「建物部分+土地」で成り立っていますが、その比率は一戸建てとマンションでは大きくます。一戸建ての場合は、一般的には土地の割合が多くなるため、建物の部分が古くなったり、減失したりしても、土地の資産価値は年数に影響を受けずに残ります。

 一方でマンションの場合は、価格に含まれている土地価格の割合は一戸建てよりも少なくなり、その分建物の割合が多いため、築年数が古くなると共に建物の減価償却分が響いてきて、資産価値もより落ちてしまう傾向があるのです。

 土地価格も地価動向によって影響を受けますから必ずしも戸建の方が有利だと言い切ることは出来ませんが、このような違いがあるということをよく理解した上で、物件を選んでいきましょう。



 それぞれに特徴があるためどちらが良いと一概に言い切ることはできませんが、自分自身が住まいに求めるものやライフスタイルをしっかりと考えて選ぶことが大切です。

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